工場からの便り
            あずま 黒川郷のハム・ソーセージ                     
 黒川ハムは平成11年4月、手作りのハム・ソーセージ工場として誕生しました。現在では豚肉をはじめ、天然の猪肉や鹿肉を使ったウィンナーやジャーキー、缶詰など、今までに味わえなかった新製品にも力を入れております。

 
黒川郷の自然の中で育った安心な肉を使用し、じっくりと燻したこだわりの逸品。やわらかな舌ざわりと旨味が自慢の手作りハム・ソーセージです。


 
黒川ハムのある東村(現東町)は、わたらせ渓谷鉄道草木ダム富弘美術館などがあり、おなじみの童謡、「うさぎとかめ」、「花咲かじじい」、「金太郎」などを作詞した石原和三郎が生まれた場所としても有名です。その功績をたたえて造られた童謡ふるさと館なども、今日では観光地としてもおすすめスポットの一つです。

 そんな、恵まれた自然環境の中で生まれ育った「黒川ハム」、ぜひ一度ご賞味ください。


「黒川」の由来について 

 
黒川郷とは大間々町神梅から北の勢多郡黒保根村(現在は桐生市黒保根町)、東村(現在はみどり市東町)の地域である。戦国時代初頭に「黒川八城」と呼ばれて深沢城、五覧田城、三カ郷城、小中城、座間城、神戸城、草木城、沢入城があり、「黒川の郷」と呼ばれ、またその地域に住して、当時の武士団として活躍した人々を「黒川衆」と呼んでいた。「合戦録」「老談記」と称する戦記類の中に良く出てくる地域名であり、武士集団の呼び名である。

 
黒川の地名の由来は、その昔、渡良瀬川は、川の岩が黒いため水が黒く見えたことから、黒川と称されるようになった。 全国にある黒川と呼ばれる場所を調べてみると、その上流に鉱山のある黒川が70パーセント余りある。桐生市の黒川の上流にはマンガン鉱が、東村の上流には足尾銅山があり、山梨県の黒川渓谷にも黒川金山があり、茨城県大田市にある黒川には砂金が豊富に産出されていた。

 
このように黒川と呼ばれる場所は、昔から富に恵まれた地域として全国的にも羨望視され、そこで生産された鉱物資源だけに限らず、「食べれば金銭的に豊かになっていく気持ちがする」として食べ物類も尊重されていたものと思われる。

                                             黒川ハム生産加工組合


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